「豪州・東西横断大地を駆ける列車旅」JAL会員誌『AGORA(アゴラ)』 大陸横断鉄道インディアン・パシフィック特集 

エグゼクティブのための知的情報誌・JAL会員誌「アゴラ」のオーストラリア大陸横断鉄道 インディアン・パシフィック特集。
エグゼクティブのための知的情報誌・JAL会員誌「アゴラ」のオーストラリア大陸横断鉄道 インディアン・パシフィック特集。

JAL会員誌『アゴラ』2023年 3・4月号のアゴラ・スペシャル「豪州・東西横断 大地を駆ける列車旅」の撮影と執筆を担当させていただきました!

この特集は、オーストラリア最長の列車旅「インディアン・パシフィック」で、西のパースから東のシドニーまでの旅を追った紀行として、文章は、実際に私とカメラマンが辿った行程に沿って物語が進む…という形式になっています。

読みながら疑似体験してもらえたら、うれしいです♪( ´ ▽ ` )ノ

以前、大陸縦断鉄道の「ザ・ガン」に乗ったことはあったのですが、「インディアン・パシフィック」は初めて。途中の風景は、まさにオーストラリアのアウトバック!といった荒野が続き、広大なオーストラリア大陸を肌で感じることができる列車旅でした。

しかーし、問題は列車内の撮影、、

この大陸横断鉄道の線路は、敷設された年代が古く、線路の手入れがイマイチ。。ずーっと揺れているので、せっかくいいシャッターチャンスでもいきなり、ガッゴン!と揺れてオジャン、、てなことも…(泣) 。・゜・(ノД`)・゜・。

また、この企画は昨年の8月にはいただいていたのですが、ずーっと雨続きで、インディアン・パシフィックのルート上の町や村で洪水被害が発生し、取材に影響が出そうなほどになるなど、次々と難題が降りかかりました。その度に、代案を出したり、ルートを逆にしたりと、関係者全員が苦労の連続。。。(涙)

それでも、パース発に乗車して西から取材を進めていく形で、なんとか撮影取材コンプリート!

なんと、今ならオンラインでチラ読みできます!!(全部読みたい方は本誌をどうぞ)☛ AGORA Special

AGORA 2023年1・2月号では「現地発 みやげ通信」にて、「環境先進国のヴィーガン・ハンドクリーム」というオーストラリアの話題を担当しました。

ところが・・・これまでも何度か携わらせていただいてきた「アゴラ」さんですが、今回のこの「インディアン・パシフィック」の特集が載った3・4月号をもって、紙媒体としての発行は最後となり、今後はデジタル化して、2023年の夏から新設予定のデジタル情報サイトでの配信になるそうです。。。時代の流れとはいえ、なんとも寂しい限り、、(涙)(/ _ ; )

でも、最後の紙媒体を飾らせていただくことができ、感無量です!!( ̄^ ̄)ゞ

記念すべき紙媒体最終号となる「AGORA インディアン・パシフィック」特集号。紙媒体ゆえ、どこかのカフェや病院の待合室などに、しばらく置いてあるかもしれません。もし、見かけたらぜひお手に取ってご覧ください♪

エグゼクティブのための知的情報誌 JAL会員誌「アゴラ」

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Travel Journalist/ Writer/ Media Coordinator

人工物よりも自然に魅せられ、6年半暮らしたロンドンからオーストラリアへ移住。トラベル・ジャーナリストとして各種メディアへの執筆やラジオやテレビ出演などで情報を発信しながら、旅行情報サイトの運営やメディア・コーディネーターもこなす。目下の関心事は、野生動物とエコ。オーストラリア野生動物保護救助資格有。