オーストラリアの毒グモ – セアカゴケグモ
on 2016-10-31
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今回はオーストラリア原産の毒グモで、近年日本にも上陸し、騒動を起こしたことで知られる「セアカゴケグモ」です。このクモは想像以上に小さく、体長はメスで1cmほど。オスはさらに小さく3~4mmほどしかありません。
今回はオーストラリア原産の毒グモで、近年日本にも上陸し、騒動を起こしたことで知られる「セアカゴケグモ」です。このクモは想像以上に小さく、体長はメスで1cmほど。オスはさらに小さく3~4mmほどしかありません。
オーストラリアに棲息。有袋類で夜行性の「コモン・ブラッシュテール・ポッサム」。日本名は「フクロギツネ」。大きさは猫ぐらいで、木登りがとても上手。木の枝から枝へとうまく渡って移動します。
オーストラリアは国土面積に比して人口が少ないため、光害が少なく、美しい星空を眺めることができます。この写真を撮影した時は、新月の頃だったので、夜空にくっきりと浮かび上がる天の川を見ることが出来ました。
鮮やかな琉璃色の小鳥、オスの「スパーブ・フェアリー・レン」。オーストラリアの固有種で、日本では「ルリオーストラリアムシクイ」と呼ばれています。
戦艦大和が座礁したようにも見えるこの柱状節理。偉大な自然が創り出した岩のアート。柱状節理と手前の断崖との間の狭い水路を、次々と押し寄せる波が両脇の岩に当たって、物凄いスピードで通り抜けていきます。その轟音と地響きは恐ろしくなるほど。
アウトバックを走行中に、オーストラリアの固有種で、全身がトゲに覆われている珍しいトカゲ、ソーニーデビル(モロクトカゲ)を発見!英語で「トゲだらけの悪魔」などと恐ろしい名前をつけられていますが、実はおとなしいのです。