JCB発行の会員情報誌J-B Style 海外特集「オージーアニマルに会いに行こう!」の取材・執筆・撮影を担当させていただきました!
これまでも何度かお手伝いさせていただいているJ-B Style編集部の編集者さんから、「オーストラリアの動物特集をやることになったので、ぜひ平野さんに!と…確か平野さん、動物もの得意でしたよね?」といった感じで声をかけていただき、海外特集ページの14Pすべてとプレゼントページを担当させていただきました♡ ♡
はい!私、はもちろん、うちのカメラマンも野生動物保護・救助の資格保持者で、大の動物好きです!!
編集者さんからご相談いただき、紙面構成の提案もさせていただいたので、個人的にも普段から注力している「野生動物保護」の話も入り、中身の濃~い特集となりました!?
取材先ディスティネーションは、ケアンズとシドニー。これは、編集部のほうで決められていて、私のほうでは、この2つの都市のどこを取材したらいいかを提案し、ここでいきましょう!と決まったところへ取材依頼。アポを取りながら取材スケジュールを調整しつつ、航空券や宿の手配・・・etc, etc,,
通常のコーディネーション業務だと、一応ここまでで、後は撮影隊がやってきて撮影…となるのですが、今回は取材も撮影も、さらには執筆、校正もしなければならないため、取材・撮影が終わっても、まだまだ終わりではありませんっ!ヽ(´o`;
さて、動物取材で最も重要なのが、対象の動物と遭遇できるか否か。とくに、取材対象が野生動物の場合、必ず取材・撮影できるとは限りませんので、ある意味、賭け的なところもなきにしもあらず。
ですが、無類の動物好き&動物に寄ってこられる性質(タチ)なので、きっと大丈夫!と高をくくっていましたが、いやはやもう大変なことに、、、ご覧の通りのあり様でした。。。(^◇^;)
そして、なんと!地元の人でも見たことがないというくらい、なかなかお目にかかれない希少動物まで目の前に現れてくれました~!\(^o^)/
夢中で撮影していたら、一台の車が通りかかり、車を止めて降りてきた地元のおじさんが、
「なになに? おぉ!キノボリカンガルーか!?俺、もう何ヶ月も探してて、先月も少し南のほうまで見つけにいったんだけど、見つけられなかったんだ。写真を撮って、うちのボウズに送ろう。教えてくれて、ありがとう!」
と、めちゃくちゃ感激してくれて、何度もThank you!って言いながら去っていったほど。
いや~実はですね、目当てに行った動物に遭遇できなかったこと、ないんです。車で移動中に探していても、「あーっ!いたーーーっっ!」という感じで、すぐ見つけてしまうくらい。
なんていうか、 呼ぶと来る/現れるの(笑)
動物と交信…というか通じ合える?
嘘みたいな話だけど、マジでこれ、特技かもですっ! d(`・д´・ )キッパリ(笑)
また、この特集は動物ものの記事ではありますが、雑誌の性格上、旅行記事でもあるため、せっかく行っても見られるかどうかわからない野生動物だけでは、読者向けに成り立たない…というわけで、動物園も5ヶ所取材したのですが、取材中の約1ヶ月間(大変だったけど…)動物三昧で楽しかった♡
雑誌の場合、取材後、記事を書いて、写真のキャプション考えて…入稿した後も、校正が何度も入り、(記事を書くに当たって参考にした文献や資料など)出典を提示し、きっちり事実関係や正誤チェックをしなければならないため、本当に時間がかかるし、手間もかかるのですが、今回は、大好きな動物ものだったので、やり終えた時の充実感はひとしおでした!
オーストラリアの動物について、少しでも多くの方に知ってもらいたい!という私の熱~い想いが詰まった渾身の(というとちょっとオーバーですが…)オージーアニマル特集。
生物学や生態学にちょっぴり踏み込んだ内容になっています。
写真の動物たちもかわいくて愛おしい♡╰(*´︶`*)╯♡
(ちょっと告知が遅くなってしまいましたが…)チャンスがあったら、ぜひ、お手に取ってご覧くださいませ♪
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