新年あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
2017年は酉(とり)年です!
新年のご挨拶動画にしてみたのは、シドニー郊外の湿地帯で撮影した「オーストラリアヘラサギ」。英名は「ロイヤル・スプーンビル」といいます。
白い姿に、風に揺れる頭の長い冠羽が優雅♪
しかし、それ以外にも「ロイヤル」の名にふさわしいある特徴があるのです!・・・その答えは動画で確認ーーっ
さて、オーストラリアは日本でもペットとして人気のインコをはじめとする鳥たち(最近はコンパニオン・バードとか言うらしい)の天国でもあります。
昔から人気の「セキセイインコ」や「オカメインコ」はもとより、鳥飼いさんたち憧れともいえる「モモイロインコ」や「キバタン」などのオーストラリア原産のインコ/オウム類をはじめ、「キンカチョウ」や「コキンチョウ」などの小鳥たち、そして日本では動物園で人気の鳴き声が特徴的な「ワライカワセミ(※リンク先で鳴き声聞けます!)」などが、野生のまま、ゆうゆうと大空を飛びまわっています。
オーストラリアの野鳥は、遠くからでも見つけられてしまうほど、カラフルなものも多く、大自然の中を自由に飛び回る姿を割と手軽に見つけられるため、バードウォッチャーにはたまらない環境です。
また、ダチョウに次いで地球上で二番目に大きな“飛べない鳥”「エミュー」やエミューに次ぐ「ヒクイドリ」も生息。昨年10月には、絶滅してしまったと思われていた鳥が約100年ぶりに確認されるなど、日々鳥の話題には事欠きません。
そんな鳥天国のオーストラリアで、バードウォッチャーにはちょっと知られたバードウォッチング・スポットに徒歩数分という絶好のロケーションが私たちの生活のテリトリー。暇さえあればバードウォッチングに繰り出し、さながら我が家は(日本で急増中の?)鳥カフェ=インコカフェ/ことりカフェならぬ、野インコ カフェ状態(笑)。
酉年の2017年、オーストラリアの野鳥に関する情報をバシバシお届けしていけたらと思っていますので、どうぞご贔屓に。オーストラリアの鳥や動物に関することなら、ぜひ私たちにお任せください!!