オーストラリアのものまね鳥 – コトドリ

オーストラリアには風変りな鳥が多く生息しています。そのひとつが、コトドリです。オスの尾羽が琴に似ているのが名前の由来です。自然の音は勿論のこと、人工音まで真似てしまうので、オーストラリアではものまね鳥として広く知られています。求愛の際には、オスは、鳴きながら、その特徴的な尾羽を高く広げた上で、尾羽を揺らす独特のダンスを繰り広げます。

オーストラリアの毒グモ – セアカゴケグモ

今回はオーストラリア原産の毒グモで、近年日本にも上陸し、騒動を起こしたことで知られる「セアカゴケグモ」です。このクモは想像以上に小さく、体長はメスで1cmほど。オスはさらに小さく3~4mmほどしかありません。

夜行性の有袋類 フクロギツネ(ポッサム)

オーストラリアに棲息。有袋類で夜行性の「コモン・ブラッシュテール・ポッサム」。日本名は「フクロギツネ」。大きさは猫ぐらいで、木登りがとても上手。木の枝から枝へとうまく渡って移動します。

幸せを運ぶ青い鳥 ルリオーストラリアムシクイ

鮮やかな琉璃色の小鳥、オスの「スパーブ・フェアリー・レン」。オーストラリアの固有種で、日本では「ルリオーストラリアムシクイ」と呼ばれています。

全身トゲだらけの珍しいトカゲ ソーニーデビル(モロクトカゲ)

アウトバックを走行中に、オーストラリアの固有種で、全身がトゲに覆われている珍しいトカゲ、ソーニーデビル(モロクトカゲ)を発見!英語で「トゲだらけの悪魔」などと恐ろしい名前をつけられていますが、実はおとなしいのです。